海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは「和」のしつらえや提案「適切な在り方」を求められる当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際からこっそり更新中。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Reception Gardenのパフェ。

ここはフルーツ王国。 季節毎のパフェを きっちり一年間食べ続ける。それを数年繰り返すと 地元フルーツの品種の差と収穫時期がわかるようになってきました。 2週間ごとに品種が変わっていくのは梨とメロン。 最初が甘くだんだんさわやかな味に変化していく…

Glassy lagoon。

おだやかな水面。 映り込むおおきな景色。 拘束される日々の中でわずかな隙間を見つけては いつも訪れる場所。 P9と書いてあるのが 気になってます。

新MacBook Pro購入への道。

MACを買い換える瞬間が近づいております。 現在使用のMACはバカMAC。 3年前にエースのiMacが爆死。あわてて在庫品を緊急購入したので時期が最悪。 買った次の月にモデルチェンジして 新品でありながら4年前から発売してた旧型となりました。 しかもスタート…

湘南ではなく京都の海。

この季節。シーズンオフなので駐車場は無料。 ど田舎なのにサーファーだらけ。 過疎の商店街に人影は無し。なのに 海沿いだけはえんえん密。 隙あらばクルマ。着水さえできればカヌーやウインドサーフィン、 ジェットスキーも密。 ここは京丹後市。 どこから…

霹靂一閃。

秀でたものが一つ。 それで十分。 というかそれこそが難しい。 茄子の朝漬け。 京都通も知らない地元の秀作。 これ一択のみ。他はいたってフツウ。 壱ノ型だけ。 福田本店おそるべし。

菊はただ愛でるにかぎる。

観光地は紅葉ですが 町家は菊。 そんな時節。 とりあえずビール。のように とりあえず菊は和のデザインで多用される図案のナンバーワン。 長年作画のしすぎで食傷気味でしたがその手のことからは解放され、 今は冷静に眺めることができます。 四君子は蘭・竹…

紅葉はじまる。

朝さむい。金木犀がいっきに散りました。 ここからは一斉に紅葉押しで京都は観光客でパンパン。 岡崎界隈の平穏も終了です。 〈イケダさんごめんなさい。その日も無理なんです〉 何日か会食を予約したい日があるのですが どの日もどこも全部ダメ。 優良店は…

田んぼの白鳥。

荒い画像ですが サギじゃないです 白鳥。 京都も飛来地域ですが 田んぼの白鳥なんて初めて見ました。 ぐいぐい顔を土に突っ込んで何か食べてます。 どの白鳥も首が器用に動いて強引。 生々しい。 サギのほうがよっぽど優雅。 見なきゃよかったかも。

中書島駅の待合イス。

京阪 中書島駅。 今は通勤時間ではなく ホームの待合室に人影はなし。 このイスに座るのは疲れきったサラリーマンたちか。 待合イスは整いイス。 ただ痕跡が残るばかり。 毎日おつかれさまです。

青天白日。

見上げればいまだクラクラする体調とあいまって はてしなく広く感じる空。 空が高い。 自分がすこし変わると おなじものでも違って見えはじめる。これはいい兆候。 今週来週と今後を左右する出会いが目白押し。 そのとき自分はどう判断するのか 予想できない…

11時45分のユニオン。

ユニオン。 京都の中京区。室町通。働く街に残った最後の昭和喫茶店。 ひさびさに1人で珈琲を注文。 自分の会社に肌があわず 社内のデスクじゃ仕事がはかどらない仮面サラリーマン達の憩いの場。 ユニオン。 昭和のかくれ里。 令和でもいまだ健在。京都の七…

ミッションの後にはご褒美を。

無用なストレス。 「嫌だな」ってことからは とりあえず遠ざかるにかぎる。 しかし人の世はそーもいかないことばかり。 少しずつガマンした「嫌だな」は心の中に積み重なってカタい岩になり、 自分のココロにさえ向き合えなくなった頃には 「嫌だな」どころ…

カニの季節。

いまはどの店も カニ押し。 食べ放題や尽くしほどには愛してないので 旬の最初にちょっとだけ食べて喜ぶのが カニとの付き合いかた。 海の街はサカナ押し。 おいしい地元野菜が沢山あるはずなのに全品サカナしか出してもらえず。 ま。美味しいからいいんだけ…

すぎてたぞ HALLOWEEN。

あまりにバタバタした10月の後半。 神戸の街で仮装した集団をみて〈しまった〉と気がついたのが 10月31日当日の夜。 今年のハロウィンはなんにもなし。 写真は2017年。 4年たって世界も我が家もずいぶんと状況が変わりました。 新しい出会いも多く 流転の旅…