夕暮れ時に行きました。
例年は23時の火炉祭を見にいくのですが、
今年は昼間の用事を済ませた後、
そのままスルッと参拝です。
「福ぜんざいの店」が開いているを見たのは何年振りか。
目的も忘れ吸い込まれました。
吉田神社の節分大祭は京都の祭事の中でもトップクラス。観光客の三大祭と違い京都人だけの催事。
露店の数も多く800軒だとか。何より老舗の特別な露店が魅力で、
湯豆腐の順正。蕎麦の河道屋。日本酒。和菓子など、
昔からこの日だけ。ってことが沢山あるのでした。
京都では1200年前から今日が大晦日。2月4日の立春で1年が始まります。
新春を祝う京都最大の催しが吉田神社の節分大祭。火炉祭の炎とともに1年が終わる日。
節分。ただ豆を撒いて食べる日ではないわけです。