Atelier日記「京都の平熱」by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」2011年11月1日 四条烏丸から平安神宮のよこ・大正後期築の町家「京町家@Atelier」に移転しました。このHPは「和」のしつらえや提案「日本的なモノ」を求められる当社の本業とは別〈ありふれた日々〉のあれやこれや。京都・岡崎のちょっと有名な古民家地区から京都暮らしの熱量をこっそり更新中。

商売往来。

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行きつけは文句のない店ばかり。

当たり前のことを当たり前に。

大変なことも大変に見せない気遣いと手練れに

いつしか慣れておりました。

 

 

 

新しくできて気になっていた店。

評価もできない惨劇。

 

 

ビールがでてくるまで15分。

30分たってから「こちら突き出しです」と出されたのは

料理が遅れているお詫びかと思いきや単に忘れていた突き出し。

給仕や店員は要領をえずみんな右往左往。

料理のオーダーも間違い。なにより料理が遅い。

自分たちにだけオシボリが来て無いことをいうと、

それを聞いた数席からも「オシボリください」の声。

カウンターでお客と大声でしゃべりつづける料理人たち。

「オープンから時間がたって もうすっかり慣れました」

うそつけ。口ばっかりで手が止まってます。

最後にたのんだお水は

何度たのんでもよその席に運ばれていくドリフのコントのよー。

 

 

料理は美味しかったのです。

給仕たちは真剣でした。

料理人も違う業態なら問題はないはず。

なのにまったく機能していない。謎。

 

 

船頭多くして船山に上る

屏風と商売は広げすぎると倒れる

 

 

どんな商売でも共通する戒め。

行きつけの店のみんなに感謝。

自分も教訓にしてすこし気をつけます。