Atelier日記「京都の平熱」by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」2011年11月1日 四条烏丸から平安神宮のよこ・大正後期築の町家「京町家@Atelier」に移転しました。このHPは「和」のしつらえや提案「日本的なモノ」を求められる当社の本業とは別〈ありふれた日々〉のあれやこれや。京都・岡崎のちょっと有名な古民家地区から京都暮らしの熱量をこっそり更新中。

海一列目。

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あこがれの場所に住む。

鎌倉で暮らす。沖縄で暮らす。東京で暮らす。

山で暮らす。離島で暮らす。

人の夢はさまざま。

現在ワタシたちは京都の古民家に住んでおりますが

これも誰かにとっては夢なのでしょう。

 

 

 

で、ここからが問題「海で暮らす」とはどういうことか。

 

 

「山で暮らす」は山で暮らせば成就しますが

海の中では暮らせませんよね。海が近い家や海が見える家に住んでも

しょせんは陸地「海で暮らしてます」とはいえない。

毎朝ビーチでイヌの散歩をするなどの日常や漁師のような海との交わりが

「海で暮らす」の第一条件。

海は関係性の深さを問うてくるわけです。

 

 

海一列目。

というコトバがあります。

遠くの丘から望むのではなく海と直接つながる唯一の方法は海に面した一列目に住まうこと。

〈海辺の最前列にのみ価値がある〉という白人至上主義的思い上がりですが

たしかに分かる気もする。

ワタシたちも海一列目に憧れているわけです。

 

 

写真はレオナルド・ディカプリオの有名なカリフォルニアの別荘。

90年代に150万ドルで買ったタイタニック御殿は今は月20万ドルの賃貸物件。

海一列目の価値は果てしないわけです。

ワレワレはど田舎でいいので

自分なりの海一列目をさがしております。