海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは「和」のしつらえや提案「適切な在り方」を求められる当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際からこっそり更新中。

老眼鏡がオレちゃった。

 

 

 

老眼鏡がオレちゃった。

折れたら買うだけ。

100均で。

 

 

ナニが一生モノか消耗品かは時代で変わる〈老眼鏡〉なんてその最たるモノ。

最初に作った老眼鏡はビジネスシーンにも耐える一生モノ。そんなの一生使えるわけもなく

フレームが壊れた10年後は〈100均メガネの世界〉に変わっておりました。

それからは100均。こわれたら買うだけ。

老眼鏡は文房具と一緒。ほぼボールペン。

 

 

時代の潮目はあるのですが

その時々には見えづらく世界は変わってないと思いがち。

この5年で5倍に高騰したモノや消滅したモノさえあるのにです。

100均の老眼鏡は自分への戒め。

リスクマネジメントはまずリスクを認識することから。

変わらぬモノなどないのでした。