クルマの運転支援システムの話。
もうクルコン無しは考えられない。
写真は一瞬の手離し。そこをツマがパシャリ。
ACC。お世話になっています。
毎月1000km。日々トヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダのシェアカーを
乗り比べて感じるのは各社の運転支援に対するスタンス。
レベルの違いはさておき目指しているのが
「運転のお手伝い」か「代わりに運転」か根本から違うように感じます。
でも行き着くところは一緒「自動運転」ACCの進歩は異常に早く
日本が目指している〈レベル4〉全国高速道路の無人トラック物流は
案外スグかもしれません。
…知らない人のために現在のACCについて…
今はどれも〈レベル1〉のアクセル操作不要の前車追従型。
レーンをキープしてくれるヤツもあります。
〈レベル1、5〉から〈レベル2〉あたりがGPS連動から「ハンズオフ」
ただ手は離せても運転手が前を向いているかは監視してるので
寝ているわけにはいきません。ここまでが「運転支援システム」で今のトレンド。
〈レベル3〉からは「アイズオフ」で「自動運転」。
2021年にホンダのレジェンドが世界初で搭載。米国市場ではベンツだけ。
テスラはいまだ到達できず〈レベル3〉は世界中でほんのちょっと。
夢の〈レベル4〉はドライバーレス走行可能で一般の乗用車では採用されていません。
※2023年度中に中国の百度が〈レベル4〉のSUVを販売するそーです。
一瞬の手離し。
今は正直トヨタのレーンキープも中途半端で信じ切れないのでした。
ワタシが注文して待ってる2023モデルのクルマは〈レベル1、5〉。
でも2024モデルから〈レベル2〉に昇格予定。この分野の技術革新は素早い。
世界の電気自動車市場で日本は落第しましたが
せめて自動運転技術だけは先頭集団でいてほしい。
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