海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

雪国便り。スタッドレスタイヤはあたりまえ。

 

 

久美浜夏タイヤだけで暮らす〉のはぜったいムリだそーです。

1年に2回。3月と12月にタイヤ&ホイールを入れ替えるのはあたりまえ。

みんな冬の期間だけスタッドレスタイヤを履いてるみたい。

タイヤ&ホイールはセットで

ディーラーとかショップに預けているそうな。

 

 

 

1cmの積雪でさわぐ京都市在住者には必要十分なオールシーズンタイヤも

凍てついた山間部の国道ではコウカナシ。

ということで〈スタッドレスタイヤとホイール〉がいずれ必要なので調べてみました。

ディーラーまかせで純正ホイールから揃えるとべらぼうに高いので

コレは自己調達です。

 

 

 

ワタシが最後にホイールを買ったのは35年前。

80年代後半のシビックが最後。

たしかTommykairaの15インチで195/50/15のPirelliを履かせアクセサリーもちょっとつけて

一式25万ぐらいだったはず。日頃はボケっぱなしですがこーいうことはビシッと覚えてます。

今回も同じような車格ですが17インチの205/55/17が純正サイズ。

時代は変わりました。

80年代のテスタロッサが16インチの225/50/16だったのでそれ以上のスペック。

当時なら一式100万越え。

 

 

さっそく製品と価格を検索。

たぶん現在の16インチが80年代の14インチに相当。

現在の18インチが80年代の15インチに相当です。

今回のスタッドレスタイヤ一式セットは10万以上20万円未満でした。

日本経済の停滞でタイヤとホイールの価格ゾーンは

当時とほぼ変わっていません。

 

 

でも30年の進化と変革がタイヤ・ホイールの世界にもあったみたい。

京都のスーパーカーメーカートミタ夢工場は2003年に倒産。

Tommykairaブランドはいろんな会社に継承され健在。

なんだかいまだに80年代バブルの香りがしました。