いろいろ無いものが多いのが田舎
これまで住んでた京都市には
半径100mに
パン屋とカフェと珈琲焙煎所がうじゃうじゃあって強烈な切磋琢磨
生々流転と栄枯盛衰
食事も1分歩けばかなりの店から選べる
食に関して異常な地域だったこと
いまになって実感しています
田舎には半径100kmにそこまでうまいパン屋はみつからない
焙煎して珈琲が飲める店も半径50kmに数件か
そもそも徒歩で飲食店なんてあるわけがない
なにかと割りきりと工夫が必要で
不便も込みで
楽しんでおります
でも頼りになる酒屋はある
ここに匹敵する店は京都市でも数件のみ
車で日用品の買い物にでるとき"この酒屋に寄る前提"でコースを決めている
そうワタシはいま〈酒屋を中心に暮らしている〉家飲みはほぼしないワタシなのに
生活には核が必要で
京都市では"5件のすばらしいパン屋"でしたが
いまは"1件の酒屋"です