海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

なぜ焼肉屋でだけ写真が撮れない。

 

 

 

どうも何かおかしい

 

 

 

Frenchでも居酒屋でも

外食のとき“料理の写真”をパシャパシャ撮るのがワタシの習慣

なのに馴染みになった焼肉店

「今度こそ“最高の肉たち”の写真を撮るぞ」っていって店に入るのに

なんにも撮れない

20回ぐらいいってるのに焼いてる途中のしょぼい写真が4枚だけ

 

 

「お待たせしました」

こちらは○○産の○○牛の○○の部位です」とかいわれると

どう焼くかでアタマがいっぱいになるのか

お腹が空いてそれどころじゃ無いのか

写真どころじゃ無くなるのは確かで

夢中なのでしょう

でもこれは焼肉屋でだけの現象

“完成したときが食べどき”というのが特有のポイントだとは思うのですが

すき焼き作りながらでも写真は撮れるし

鍋作りながらでも撮れる

ソレだけでもないようなのです

 

 

“だされた生肉を最初にパシャリ写真を撮る”

だけのことが何故できない

ここに自分の特質があるようで

いろいろ妄想しております