海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

「風呂どうする」海辺の家のひとつの結論。

 

 

 

 

“どんな風呂にするか”海辺に家を建てるときの第一の問題

“海辺だから露天風呂なんていいよね”

これは最初に皆が思いつくこと

ここからスタート

 

 

 

 

石造りや檜風呂

インフィニティ風呂や

サウナなんかもいい

TVで優雅な豪邸を気楽にみていると

どんどん夢はふくらむが庶民なので現実は違う

想いを整理して

最後に残るのは

海辺ならではの「景色との一体感」とフツーに享受する「最新機器による快適さ」

“フツーの風呂を最適な場所に配置して窓を最大限大きくすること”に落ち着いた

主寝室用のバスルーム

壁の二面はガラスでシースルー

海辺でハダカになってシャワーを浴びてる開放感

でもAPW430ブロンズのマジックミラー効果で

外から見られることはない

 

 

“はじめに風呂ありき”

海辺の家を検討しているご同輩の方々へ

1年住んでみて

改めてそう思います