海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

星空双眼鏡。双眼鏡のもうひとつの能力について

 

 

 

 

レンズのついているモノはすべて趣味の対象でしたが

“双眼鏡”は過去にひとつだけ

12歳のときに買った

NIKONの8×18

長く愛用していましたが40歳前に専門店で10000円弱で買い取ってもらいちょっと感激

現在 双眼鏡はもっていません

 

 

双眼鏡の役目は〈遠くのちいさなものを大きく拡大して見ること〉

それが全てだと思っていましたが

もうひとつの能力があることを最近知ったのです

それが

〈暗くて見えないものを明るくして見ること〉

“星空双眼鏡”としての使い方なのでした

 

 

さきほどのNIKONの8×18」とは

拡大率が8倍で対物レンズ径が18mmの双眼鏡だということ

かなり大雑把に説明すると

“大きな対物レンズから取り込んだ映像を人間の小さな瞳径に写しこむ”わけです

対物レンズ径18mmでとらえた光を人間の瞳径3mmに写しこむ理屈

つまり光量を増幅できるのです

日頃は夜空の1等級の星しか見えない人でも

双眼鏡をつかえば〈暗くて見えない3.4等級の星まで明るく見ることができる〉

満天の星空を覗くための双眼鏡が

“星空双眼鏡”なのでした

 

 

写真の星空双眼鏡は2.1×42

おおきな対物レンズ径42mmでとらえた明るい光を人間の瞳に送りこむ

拡大率は2.1倍ということ

通常の8倍ではピンポイントで星しかみえず〈星座を見るためにあえての低倍率〉

レンズ径42mmはできるだけ広い視野で夜空を覗くため

まるでおおきな目玉が飛び出した眼鏡

こーいう特化した双眼鏡もあるのです

 

 

 

先日

来客者がド田舎のワガヤに“天の川”を見にきました

いろんな星座を一緒にみて思ったのが

星空双眼鏡のこと

最近ちょっと

気になってます