海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

北近畿のとんかつ屋「橋政」昭和の魅力満載。

 

 

 

 

 

あたらしくて旨い店はもちろんあるが

〈あの時代のあの店にもう一度行ってみたい〉そんなのは無理な話

お店もお客も歳をとるし店も客も現役世代ではない

京都の昭和名店ははぼ無くなり

残った有名店も

風情は残しつつも今風に変化している

 

 

 

  あの時代の昼食シーン…

  会社をとびでてネクタイを胸ポケットにいれ

  カウンター席で揚げたてのカツやエビフライにソースをかけて

  匂いも気にせずがっがっ食べていた

 

 

 

いつからエビフライの海老は作り物に変わったのか

ラードで揚げるのは良くないことだったのか

当時100点だった美味しかったものが

どんどん減点されて今は70点がフツーだと言われている気もする

すりゴマやドレッシングは平成の発明品で加点なのだが

それとこれとは別である

 

 

西舞鶴のとんかつ屋「橋政」で“橋政定食”を食べた

カウンターはサラリーマンだらけで途切れず満席

はじめていった店だけど“あの時代のまま”現役で稼働している奇跡

すこしグッときたので

海辺にでた

波をみながら油を落とす

海辺の街のとんかつ屋はこーいうこともできるので

なかなかよかった