どうもしっくりこない。
最近街を走るクルマのデザインに違和感がありました。
写真のクルマはキライじゃないのですよ。
むしろ好き。
デザインの完成度や面の整合性は間違いなく
進化しています。
今回ちょっと買う気で見ていたら
わかったのです〈マフラーが無い〉最近のクルマは
マフラーの存在を消している。電気の時代ですから。
今は過渡期で
もともとマフラーありきでデザインされた設計年度の古いクルマたちが
マイナーチェンジのたびに無理矢理マフラーが見えなくされて
不自然に感じていたのでした。
だから新型プリウスのような最新設計のクルマには違和感を感じなかったわけです。
こういう些細な変革を
どういう肌感覚でとらえるかが各年代の違いなのかも。
なかなか難しく面白いものです。