海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

冷暖自知。

どれを食べようかなあああん。 よそのコドモがケーキを見ながら踊っておりました。 どれがどんなだかは 一度ぜーんぶ食べて見なけりゃわからない。 経験しなきゃ育たない。 食べものを口に運ぶ時以外カフェの中は全員マスク着用。 予約満席な人気店ならでは…

週末の弁当さがし。

仕事の途中 昼はかんたんにすませたくて 近所のオーガニック弁当を買いに出かけましたが土曜で休み。どこも休み。 今日がなん曜日かなんて意識はみじんもなく… 世間は休日だったのですね。 観光客多め。それをぬって自転車で北へ。 気がつけば銀閣寺。 やが…

観光客のいないところへ。

三連休。 嵐山の人出は昨年比でなんと160%に。コロナ発生前の2月に比べ464%。 感染が急拡大する中 全国の我慢できない人たちはピンポイントで嵐山へ。日本一の超過密地域。 ワタシたちは仕事で家の中でしたが 平安神宮周辺もそこそこに観光客のるつぼ。飲…

秋の大原。

山水画のような遠近と陰影。 山から霧がわき夕日がさしこむ秋の大原。 市内からたったの10分ですが ここはすでに異境の地。 一面の聖護院大根は もうすぐ収穫。千枚漬け。 あと一月で正月です。

見頃ではない。

そうだ京都行こう。いままさに紅葉が見頃。 となっていますが実際にみてみると散り始め。すでに葉の落ちた木もちらほら。 ライトアップされるとソレでも十分に綺麗ですが。 すでに写真を撮る時期は過ぎた。 もちろん…どれも私感です。 ネットで色づき状況を…

三嶋亭の2700円。

ご存じのように京都で肉といえば牛肉。 牛肉といえば三嶋亭です。 サーロインステーキ1枚2700円。2枚で5400円。まじまじ5分ほど眺めていました。 微妙な値段。店員さんに聞くと1枚150gだとか。 100gあたり1800円ですね。 ちなみに三嶋亭のネット通販で買う…

ただいま降車ボタン故障中。

「このバスは降車ボタンが故障しております。 本日ご不便をおかけいたしますがお降りの際は 『次とめてぇ』『次おろしてぇ』と聞こえるように大きな声でお知らせください」 満員の市バスで京都弁で叫べと言われても…。 へんな緊張感が充満。観光客でいっぱい…

ひとり校庭散歩。

旧第三小学校。 山の中の学校。 朝礼に並ぶ生徒も 先生もいない日曜日の開放された校庭。 まずは朝礼台に登り見えないみんなに挨拶。ぶらぶらひとり歩き。 数十年ぶりに直近で見る白線は〈できすぎた体験アート〉 私の足元からまっすぐ伸びていきました。 小…

秘密の料理屋。

京都の鞍馬口。 街のまんなか。暗いお寺の中に勝手に入って ずんずんずんずん進んでいくと 下界とは隔絶された光り輝く庭園と寺院が出現します。 ここは寺でありながら料理屋。 まー誰も知りません。 最近できた雑誌に載ってるタイプの店ではなく 由緒正しき…

スカイライン。

夢中で山の中を200km走り 日が暮れて「さあ家に帰ろうかな」と振り返った風景。 この先の山に灯りはなく まともな道は遙か先。 ナビは4時間かかると宣告。 真面目に走り続ればいつかは帰れるとはいえ ここがスタートだと思うとちょっと残酷。 濡れた路面は空…

話題の琵琶湖のみえる丘。

一週間こもって仕事。ようやく一部ができて送信。 いましかないと ふたたび琵琶湖にいきました。 目的は「びわこ箱館山」の標高630m。 山上にある「琵琶湖のみえる丘」で野外ソファに寝っころがり、 パフェ専門店「LAMP」で話題のパフェをたべて帰ること。 …

なかなかのお気に入りたち。

祝日の早朝。 例のイスを2つ積み込んで琵琶湖の北小松の浜辺へ。 まだ誰もいない波打ち際。 今日はバーチャルではない初の朝の珈琲タイム。 釣り人が現れたので退散。 次回は弁当持参でランチをする予定。なのでテーブルを買うことにしました。 注文したのは…

光熱費。

今日からはストーブ。 寒がりのイヌのため。 昨日までは電力会社を見直したおかげで 電気代が2ヶ月間タダ。つまり光熱費がタダ。 暑い日は全館エアコンだ。寒い日はイヌにも電気毛布だと ガンガン電気を使っておりましたが 今日からは違います。 ここから4…

寒山枯木。

GO TOで浮かれた観光客が増えてまいりました。 その一方で コロナに感染した人が遠い知人のなかにもポツポツ現れています。 確実に世界は その両方を許容する 次のステージに進みました。 目の前の風景を冬枯れの寂しい夕暮れとみるか あたらしい何かが生ま…