前回の続き。
引っ越しまであと数日。
台所の整理が終わったので京都60年の足跡をたどりながらの外食が続きます。
なつかしい店たち。
四条烏丸に乾杯。東山に乾杯。
"梨門亭"ですがコレがたいへんな状態。全焼してました。一月前のニュース。知らなかった。
…女将さん、ご主人。大丈夫かな。
なので急遽。衣棚三条の串かつ"ぼて"へ。ここは開店当初から23年来。
岡崎に来る前のAtelierが近所だったのでまめに通っておりました。
5年ぶりの再会を喜んでいただいた女将さんに京都を離れる報告
…ちょっと複雑。
どの店も同年配かすこし上。
みなさん人生の分岐点。
同じ時代の戦友でもあり鏡の中の自分でもある。過去の京都。分水嶺を巡礼することで
ココロの澱が全て消え
未来だけがたのしみになってきました。
イー感じで行けそうです。