これは「関東震災全地域鳥瞰圖繪」
1923年9月1日の震災被害の様子が大阪朝日新聞に掲載されたもの。
分割したもの貼っておきます。
本日は資料特集。
Natural disasters occur when we least expect them.
天災は忘れた頃にやってくる。
生涯に一度は必ず大災害に見舞われるのが日本の常。
ただ人間の寿命に一度のサイクルなので常に備えが薄く被害を増大させるそーです。
有名な4つのプレート。4つの海流。4つの気団が集積する唯一の国。
つまり地球の固体・液体・気体の全エネルギーの集積地。
地球規模では心臓の鼓動のように数十年に一度くり返される自然な現象。
そのひとつが大災害として襲いかかってくるわけです。
関東大震災はM7.2でしたが
備えること。逃げること。意識することが必要。
津波が起こったら親にも子にも金にも目もくれずひたすら逃げろという教訓。
首都圏の人災だけは避けていただきたい。
いま100年の経験が問われます。