海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際のアトリエからこっそり更新中。

本日9月1日は防災の日。関東大震災100周年。

 

 

 

 

これは「関東震災全地域鳥瞰圖繪」

1923年9月1日の震災被害の様子が大阪朝日新聞に掲載されたもの。

分割したもの貼っておきます。

本日は資料特集。

 

 

 

 

 

 

Natural disasters occur when we least expect them.

 天災は忘れた頃にやってくる。

生涯に一度は必ず大災害に見舞われるのが日本の常。

ただ人間の寿命に一度のサイクルなので常に備えが薄く被害を増大させるそーです。

 

 

 

 

 

有名な4つのプレート。4つの海流。4つの気団が集積する唯一の国。

つまり地球の固体・液体・気体の全エネルギーの集積地。

地球規模では心臓の鼓動のように数十年に一度くり返される自然な現象。

そのひとつが大災害として襲いかかってくるわけです。

 

 

 

 

 

 

関東大震災はM7.2でしたが

近々におこる南海トラスト地震はM9クラス。本日は防災の日

備えること。逃げること。意識することが必要。

三陸地方の「津波てんでんこ」という言葉。

津波が起こったら親にも子にも金にも目もくれずひたすら逃げろという教訓。

 

 

静岡の浜岡原発など22m超の津波被害が想定されているので

首都圏の人災だけは避けていただきたい。

いま100年の経験が問われます。