執着せぬこと。こだわらぬこと。
よどみのない自然な暮らしとはどんなものか。
京都人の呪縛とは対局の世界。
12年前にも行雲流水の瞬間がありました。
もはや見知った精緻な京都ではなくアウトサイドな岡崎エリア。
生活が一変。自分の中にあるシコリへの気づき。
蓄積した執着やこだわり。
その後の暮らしで必要のないものは消えました。
いま。次の暮らしが整いつつあります。
久美浜湾の海一列目。写真の右端に白い家が完成。最後の転機。
すでに自分の中の不要なモノに気はついておりますが
暮らさなければ変われない。
あとちょっと。
雲も水もすでに流れております。