桜の下にだれもいない
〈田舎の川沿い〉どこまでも延々続く桜吹雪
こんなできすぎた無人の全景
見たことなかった
数年前までは京都暮らし
“暮らしの中にたたずむ桜”その開花に一喜一憂
この時期の京都市内は観光客も住人も一体となり
桜の下をとりあって異常に盛り上がっていたのが今となっては夢のよう
自転車に乗って延々桜の確認をしていたのが
前世のことのように思える
“田舎の桜はだれのための桜か”
人が群がらない桜はそもそもワタシの知ってる桜じゃ無い
本当にココは
クルマさえも通らず
見渡す限りだーれもいない
万博が本日13日ついに開幕したらしい
会場のくら寿司は8時間待ちだったとか
人の流れが偏っている
人とおなじように動くのはもうイヤなので
ニッチなほうに進みます