Atelier日記「京都の平熱」by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」2011年11月1日 四条烏丸から平安神宮のよこ・大正後期築の町家「京町家@Atelier」に移転しました。このHPは「和」のしつらえや提案「日本的なモノ」を求められる当社の本業とは別〈ありふれた日々〉のあれやこれや。京都・岡崎のちょっと有名な古民家地区から京都暮らしの熱量をこっそり更新中。

kitchenhouseという選択。

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直接関係はないのですが

成り行きでkitchenhouseのショールームにいきました。

 

 

 

これがリアルな

現代日本のキッチンなのか

 

 

そう感じると共に

どの展示ブースも最低1000万円超であることと

シンプルなキッチンを目指すと何故かこのクラスまでいきつく日本の現実に落胆。

kitchenhouseという選択は

それができるかできないか自体がステータスで魅力でしょうから

ワタシには関係ないのですが…。

それより日本の一般キッチンメーカーが

海外の現状からずれて〈ガチャガチャデザイン〉が主力なのが問題。

でも〈そんなので納得できる消費者〉がいるのが一番の原因なわけで…。

 

 

みんなカタログの比較だけは上手にできるけど

結局自分になにが必要なのか。創造できないのが日本人の特性。

アレよりはコレと比較で答えを出す人。多いんでしょうね。

より繊細に〈改善〉されたものを選ぶことが〈正解〉だと日本人は思い込んでいるから。

カタログバカに高いモノを買わすため前年よりも少しずつ差をつけて値段順に。

「奥様お目が高い」って図式。

 

 

日本人の未来は過去の焼き直し。

世界の良い変化には対応できずますます周回遅れ。

いまの人はまだいいけど

次世代へとツケはまわっています。