海一列目のAtelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」1999年 四条烏丸。2011年 平安神宮横の「町家Atelier」をへて2023年11月 京都府久美浜町「海のAtelier」に移転。このHPは「和」のしつらえや提案「適切な在り方」を求められる当社の本業とは別〈海辺に家を建てて移住しちゃった京都人の日記〉波打ち際からこっそり更新中。

ただしい花の買い方。

 

 

愛犬の写真の横。

ちいさな花瓶にそっと挿す花。

 

 

 

 

店員さんになんと言って買えばいいのか。

毎回コレで困っています。

見知った相手だとパパッと決まるのですが

花を買うタイミングなんて様々なので

たいてい初見の店員さんとの〈探り合うようなやり取り〉からスタート。

 

 

「予算2000円ぐらいで…」から始めて。つぎに

「亡くなったイヌの…」ではしょんぼりした花がでてくるし

「これぐらいの花器で…」「ビタミンカラーで…」と情報を伝えても探り合いは続きます。

「この花が気に入ったので…」と一つ花を選んで後はオマカセといっても

やはり難航するのでした。

 

 

「アレンジが上手な店員さんを見つけて自分の好みを知ってもらう。常連となりその人からのみ買う」結局この一択。

これって〈美容室を選ぶ〉のと全く一緒やん。

だから花屋を兼業する美容室って多いのかあ。顧客の管理方法がおんなじなんですね。

ここまで書いてはじめて気がつきましたー。