Atelier日記 by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」2011年11月1日 四条烏丸から平安神宮のよこ・大正後期築の町家「京町家@Atelier」に移転しました。このHPは「和」のしつらえや提案「日本的なモノ」を求められる当社の本業とは別〈ありふれた日々〉のあれやこれや。京都・岡崎のちょっと有名な古民家地区から京都暮らしの熱量をこっそり更新中。

ただしい花の買い方。

 

 

愛犬の写真の横。

ちいさな花瓶にそっと挿す花。

 

 

 

 

店員さんになんと言って買えばいいのか。

毎回コレで困っています。

見知った相手だとパパッと決まるのですが

花を買うタイミングなんて様々なので

たいてい初見の店員さんとの〈探り合うようなやり取り〉からスタート。

 

 

「予算2000円ぐらいで…」から始めて。つぎに

「亡くなったイヌの…」ではしょんぼりした花がでてくるし

「これぐらいの花器で…」「ビタミンカラーで…」と情報を伝えても探り合いは続きます。

「この花が気に入ったので…」と一つ花を選んで後はオマカセといっても

やはり難航するのでした。

 

 

「アレンジが上手な店員さんを見つけて自分の好みを知ってもらう。常連となりその人からのみ買う」結局この一択。

これって〈美容室を選ぶ〉のと全く一緒やん。

だから花屋を兼業する美容室って多いのかあ。顧客の管理方法がおんなじなんですね。

ここまで書いてはじめて気がつきましたー。