Atelier日記「京都の平熱」by Ikeda Art Planet

京都のプロダクトデザイン事務所「イケダアートプラネット」2011年11月1日 四条烏丸から平安神宮のよこ・大正後期築の町家「京町家@Atelier」に移転しました。このHPは「和」のしつらえや提案「日本的なモノ」を求められる当社の本業とは別〈ありふれた日々〉のあれやこれや。京都・岡崎のちょっと有名な古民家地区から京都暮らしの熱量をこっそり更新中。

三角形のKELTY。

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70年代から1980年まで。

高校生の頃がちょうど第1次アウトドアブーム。

高1の同級生が二条寺町のアウトドアショップでバイトしていたので入り浸り

シエラデザインを中心に色々と買いました。

ワタシもバイト部でしたのでソコソコのお金持ち。

オーディオや自転車・カメラなど

考えてみれば最も自由に趣味に投資して経験できたのが

高校の3年間でした。

 

 

その当時からKELTYはショップの壁に並んでました。ただ

バックパックの原型を最初に作った知的な会社ですから

真剣に山と向き合う硬派な製品ばかりで

ワタシとは無縁でした。いい印象でしたけど。

 

 

ああなのにどうして

こんなに軟弱に。

2000年代から大衆に魂を売り渡して「三角形のロゴ」だけがアイコン化。

お決まりのキャラクター商法。その魔法すらも解けて

終わったブランドになりつつあります。

 

 

それでも最近ワタシは

白黒のバイカラーを買ったのでKELTYはただいま2個所有。どちらも当然ブタ鼻つき。

バイカラーの方は黒ロゴ。黒に黒ですからロゴは見えません。

赤い方は四角い80Sロゴ。これお気に入り。

最近の子は知らないイイ時代の象徴です。

 

 

アイコンになった「三角形のロゴ」もはや打ち出の小槌ではなく足かせ。

ああ情けない。

もとのKELTYが懐かしい人は少数派で生き残り。

もはや現役世代ではない。ガーン そーいうことです。